こうした中、新たな需要の増加に応えようとする動きも出ています。
川崎市にある冷蔵設備メーカーは、これまで主にコンビニエンスストア向けの冷蔵庫を手がけていましたが、遺体を安置するために使用する冷蔵庫の去年の受注件数は4年前の2019年に比べて5倍に増え、ことしはさらに増えているということです。
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2023.7.7
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メディア掲載
NHK ニュース7 で遺体安置冷蔵庫について取材されました
NHK のニュース7(2023年6月25日(日)19:00~)で、たつみ工業の遺体安置冷蔵庫が取材を受けました。
▼NHKWEB(動画視聴可能)
https://www.nhk.or.jp/shutoken/newsup/20230626b.html
NHK のニュース7(2023年6月25日(日)19:00~)で、たつみ工業が取材を受けました。
遺体を長期的に安置せざるを得ない多死社会の状況に対し、遺体安置冷蔵庫の必要性が注目され、取材依頼がありました。
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遺体を安置する冷蔵庫 受注件数4年前の5倍に
▼首都圏などの葬儀会社からの受注が増えたほか、
▼新型コロナの感染拡大を背景に葬儀を行わない「直葬」が増えたことや
▼火葬場が混雑し遺体の安置期間が長引くケースがあることから火葬場からの注文も伸びているということです。
▼新型コロナの感染拡大を背景に葬儀を行わない「直葬」が増えたことや
▼火葬場が混雑し遺体の安置期間が長引くケースがあることから火葬場からの注文も伸びているということです。
冷蔵設備メーカー「たつみ工業」の岩根弘幸代表取締役は「冷蔵設備はご遺体の保管にも適していて、冷蔵庫メーカーとして培った技術で貢献できればと思っています」と話していました。